JR桃太郎線の大安寺駅で降りるとすぐにこの「松山長昌寺地蔵石仏」が目に入ります。

駅から数百メートルの距離でしょうか。

こういう看板を見かけたら松山長昌寺地蔵石仏ですね。

岡山県指定重要文化財(建造物(石造美術))
松山長昌寺地蔵石仏
大きな花崗岩の自然石に彫られた延命地蔵で、
正面(南)に高さ二、六メートルの花頭窓風の
部を画し、その内に身長一六六メートルの地蔵
菩薩立像を高肉彫りに彫り出している。地蔵は蓮
華座に立ち、右手に錫杖、左手に宝珠を持ち、背
後に二重の頭光を刻んでいる。
像身の右側に「松山長昌寺應永十季四月廿四始」
左側に「同十九首夏十三幹縁長昌上人記」の刻銘
があり、この石仏は応永十年(一四〇三)から同
十九年(一四一二)まで九年を費して松山長昌寺
の僧が造立したことが分かる。
この石仏は本来この近くの崖の上部に彫ってあっ
磨崖仏であったが、天保七年(一八三六) 地震
で転落して横倒しになっていたのを、幕末(一八
五〇年頃)に地元の人々が引き起こして現在のよ
うになったといわれる。
昭和三十九年五月に岡山県の重要文化財(建造
物〔石造物])に指定された。
平成七年三月
岡山市教育委員会